借金問題（過払金・任意整理）

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過払金返還請求

　サラ金・クレジット業者の中には法律（利息制限法）で認められた利率を超えるような高い利率で貸付けをしていた業者があり，そのような高い利率で借入れをしていた方は，返済の度に払い過ぎていた（過払いがある）ことになります。これが過払金であり，それを返還してもらうよう請求することが過払金返還請求です。

弁護士が介入すれば取立てや支払いがしばらくはストップします。
介入した場合，従来の利息を利息制限法で計算し直し（引き直し計算），過払いがあれば取り戻すための返還請求をします。
既に完済したものであっても，完済から10年以内は過払い分の返還請求ができます。
過払いの返還請求の場合，弁護士費用は過払い分を取り戻すまで必要ありません。
借入契約書，領収書，カード，印鑑，身分証明書（運転免許証など）をご持参下さい。
※借入契約書やカードなどを紛失された方もご相談下さい。
消費者金融関係の相談はいつでも無料で受け付け致します。
個人・会社の破産などの相談も原則無料です（弁護士費用がご心配な方もご相談下さい）。

過払金返還請求の流れ

１．相談

　相談にて過去の取引業者などをお聞きします。

２．受任

　過払金返還請求のご依頼を受任し，取引業者に受任通知を発送します。

３．債権調査

　取引業者から過去の取引履歴が開示されます。

４．引き直し計算

　開示された取引履歴を利息制限法に基づき引き直し計算します。

５．和解交渉（必要に応じて訴訟提起）

　引き直し計算の結果に基づき過払金の返還について和解交渉をします。

６．和解

　過払金の返還額や返還時期について合意できたら和解をします。

７．過払金の返還

　和解結果に基づき過払金が返還されます。

当事務所には過払金返還請求の多数の実績があります。

当事務所で取扱った業者

アイフル，レイク，アコム，三洋信販（ポケットバンク），プロミス，ＣＦＪ（ディック/ユニマット/アイク），ライフ，オリエントコーポレーション，シンキ（ノーローン），山陰信販，イオンクレジットサービス，ポケットカード，楽天ＫＣ（国内信販），ユニマットレディース，三菱ＵＦＪニコス，全日信販，NISグループ（ニッシン），ゆめカード，エイワ，ＳＦコーポレーション（三和ファイナンス），エヌシーキャピタル，クラヴィス（タンポート/シンコウ），クレディセゾン，しんわ，セディナ（オーエムシーカード/セントラルファイナンス），武富士，ニッセンジーイークレジット（nissen），日本プラム，ネオラインキャピタル，ネットカード（オリエント信販），富士クレジット，プライメックスキャピタル（キャスコ），シティズ，アエル（日立信販）など

任意整理

　借金はあるが，引き直し計算をしても過払金はない場合など，サラ金・クレジット業者などの債権者との間で話し合いにより今後の返済方法などの取り決めをして借金を整理するのが任意整理です。今後の返済方法は債権者と交渉（和解）して決めることになりますが，弁護士に任意整理を依頼すると，次のようなメリットがあります。